エア・カナダ、エクイニクスと連携してネットワークを簡素化 customer story
100%
再生可能エネルギーによる電力供給率12万人以上
1日あたりの対応顧客数180
運航支援を実施している空港の数エア・カナダはネットワークを簡素化してカスタマーエクスペリエンスを向上
エクイニクスは、エア・カナダがEquinix Connected Cloud上で新たなデジタルバックボーンを構築できるよう支援しました。このソリューションは、安全でグローバルなハイブリッドマルチクラウドネットワークと最適化されたネットワークパフォーマンスにより、運用を簡素化し、コストを削減し、柔軟性を高める一方で、航空会社の変化するビジネスニーズに合わせてシームレスに拡張できます。
エア・カナダは、クラウドサービスにアクセスしやすくなったことから、高度なAIや機械学習機能、さらにはAR/VRを導入し、これらすべてを活用してカスタマーエクスペリエンスの向上を図っています。
エア・カナダ
集中管理型のネットワークを超えて
航空会社というのは、信じられないほど複雑です。エア・カナダは、100か国、180の空港で、1日平均1,500便以上を運航し、1日あたり平均12万人以上の乗客を輸送しています。オンラインでの「look to book(検索から予約)」プロセスから、パートナーや政府機関への乗客情報やフライト情報の提供、出発前後の顧客との連絡に至るまで、あらゆるサービスは可能な限りスムーズでなければなりません。
同航空会社のネットワークインフラストラクチャは、従来の集中管理型プライベートデータセンターを中核として構築されていました。単なる改善にとどまらず、飛躍的な前進を図り、デジタル能力の変革を遂げたいと考えたエア・カナダは、自社のビジネスに不可欠なクラウドやパートナーとの強固な連携を可能にする、新たなデジタルバックボーンが必要であると認識していました。
クラウド、パートナー、インフラストラクチャを連携させる
エア・カナダは、同社の通常のネットワークとクラウドやパートナーゾーンを結ぶ仮想滑走路となる、新たなデジタルバックボーンの設計を支援するために、エクイニクスに協力を依頼しました。 Equinix Connected Cloudの導入により、エア・カナダは、ハイブリッドマルチクラウドネットワークとネットワーク最適化のための、グローバルに相互接続されたインフラストラクチャ環境を構築しました。 これにより、同航空会社は、パブリッククラウド、コロケーション施設、オンプレミス環境など、デジタルインフラストラクチャの重要な要素を安全で効率的かつ簡素化された方法でシームレスに連携できるようになりました。
Equinix Fabric®による高度なソフトウェア定義型接続と、Network Edgeを活用したサービスとしての仮想ネットワーク機能(VNF)を活用することで、エア・カナダはレイテンシを低減し、リソースを最適化し、不要な冗長インフラストラクチャを排除しました。
将来のニーズに対応する設計
エア・カナダはエクイニクスと連携して、オンプレミスのデータセンターからハイパフォーマンスデータセンターに移行し、グローバルの拠点を活用してハイブリッドマルチクラウドネットワークを構築するとともに、クラウド、ネットワーク、そしてAmadeusのような業界特化型プロバイダからなる豊富なエコシステムへのアクセスを可能にしました。現在、同航空会社は、最適化されたネットワークパフォーマンス、強化されたセキュリティ、コスト削減を伴う運用の簡素化により、変化し続けるビジネスニーズに合わせて、規模の拡張が容易にできるようになりました。
エア・カナダは、エクイニクスの拠点でより多くのパートナーに出会うことで、単独で達成できるよりもはるかに大きい規模の経済効果を享受しています。プライベートの直接相互接続をすることで、パートナーとのサービスやデータ交換の統合を深め、信頼性とパフォーマンスを向上させることができます。また、Uberや他のプロバイダとの共同パートナーシップを強化し、比類のないカスタマーサービスを提供できるようになります。
さらに、エア・カナダは、クラウドサービスにアクセスしやすくなったことから、高度なAIや機械学習機能、さらにはAR/VRを導入し、これらすべてを活用してカスタマーエクスペリエンスの向上を図っています。
同時に、エクイニクスのデータセンターにおける100%再生可能エネルギーによる電力供給と、クラウドプロバイダやパートナーによるサステナビリティへの取り組みが相まって、エア・カナダは2050年までに温室効果ガス排出量をネットゼロにするという目標に近づいています。
メリット
ネットワークの複雑さを軽減
同航空会社は、世界中で業界標準の機能を活用してネットワークとセキュリティインフラストラクチャを簡素化することで、統合ポータルを通じて一貫性のある管理エクスペリエンスを提供しています。
スケーラブルで柔軟なネットワーク アーキテクチャ
仮想ネットワーク機能(VNF)とソフトウェア定義型接続により、機能面および地理的な観点からネットワークを迅速かつ柔軟に拡張し、シームレスな拡張、新規市場への参入、リアルタイムのネットワーク調整が可能になります。
パフォーマンスの最大化
エア・カナダは、集中管理型のネットワークアーキテクチャに依存せずにクラウドとエッジ拠点を直接接続することで、ネットワークアーキテクチャを最適化し、レイテンシを低減し、リソースの利用率を向上させました。
安全でコンプライアンスに準拠したインフラストラクチャ
プライベート接続オプションにより、安全なインフラストラクチャ統合が可能になり、攻撃対象領域が縮小し、規制へのコンプライアンスが強化されます。