地域担当役員

Bruce Owenは、英国におけるエクイニクスの事業を先導しています。2010年にエクイニクスに入社し、在職期間中はEMEAと米国の両方で複数の幹部職を歴任してきました。

企業開発、財務、チーフオブスタッフからCEOまで多岐にわたる経験を持ち、最近では、エクイニクスのグローバルダイバーシティ、インクルージョン、帰属意識 (DIB)、ウェルビーイング、コミュニティへの影響への取り組みの戦略と実行を担当しています。

また、テクノロジーおよび接続性へのアクセスの提供から、テクノロジー分野のキャリアに必要なスキルの開発まで、組織と提携してデジタルインクルージョンを推進する Equinix Foundationの社長も務めています。

ブルースは公認会計士であり、南アフリカのKPMGでキャリアをスタートしました。

ヨハン・アーツは2019年、EMEA営業担当シニアバイスプレジデントとしてエクイニクスに入社しました。現在は、欧州、中東、アフリカでエクイニクスの販売戦略と成長に関する責任者として、事業を統括しています。

前職では、IBMに12年間在籍し、サイバーセキュリティ部門の営業担当ワールドワイドバイスプレジデントとして、市場開拓戦略やチャネル戦略の変革に力を注いできました。過去には、セキュリティチームの全世界でのチャネル事業と欧州のソフトウェア事業を担っていました。欧州、アジア太平洋地域、北米においてMRO SoftwareやQADといった企業向けエンタープライズ技術の販売に携わった経験もあります。

オランダのナイエンローデ経営大学で経営学の学位を取得しました。

レギス氏は、2014年にフランス支部のマネージングディレクターとしてEquinixに入社しました。同氏はフランスにおける事業の構築に尽力し、TelecityGroup買収の一環として、フランスとイタリアのTelecity事業の両方をEquinixに統合しました。

前職では、Interoute、Colt、BTを含むネットワークサービスプロバイダー各社において地域管理の役割を担い、ネットワークおよびマネージドサービス事業に取り組んできました。またRadianz、Sunguard Financial Services、Standard & Poor’sなどの金融サービスプロバイダーにおいて常にヨーロッパ全域にわたる営業管理部門で働いてきました。

INSEEC Bordeauxから修士号を取得し、UCLAでコミュニケーション学を修めています。

Regina Donato Dahlström joined Equinix in January 2024 and leads Equinix's business in Sweden. Her focus is to be a key voice for the digital infrastructure industry in Sweden, working closely with existing and potential customers to support Equinix and Sweden's growth, digitization, and global connectivity strategies in the highly competitive and innovative country.

Regina has over twenty years of experience in telecoms and digital infrastructure. She joined Equinix from GlobalConnect, where she was country manager for Sweden and Finland. Prior to that, Regina held several senior positions in Telia, Skanova and Arelion. She is also Chairman of the Board of the Swedish satellite company, Ovzon.

Sandile Dubeは2023年11月にエクイニクスに入社し、南アフリカのManaging Directorを務めています。Sandileは、エクイニクスの南アフリカ進出戦略のリーダーとして、既存のグローバル顧客や南アフリカの新規企業・組織と密接に協力し、彼らの野望をサポートするとともに、アフリカ大陸における巨大な成長と接続の可能性を活用する責任を担っています。

エクイニクス入社前は、Hewlett Packard Enterprises（HPE）South AfricaのManaging directorを務め、困難な経済市場で目覚ましい成功を収めました。HPEでの直近の役職に就く前は、Dimension Dataの一部門であるBritehouseでセールスエグゼクティブとして成功を収めた後、セールスおよびチャネル担当カントリーマネージャーを務めていました。

Sandileは、HPE South Africa在職中に取締役会のメンバーも務めました。彼は、ICT市場で20年以上にわたり蓄積してきた豊富な専門知識をEQUINIXにもたらします。

Sandileは、マドリードのIE Business Schoolやケープタウン北部ベルビルのStellenbosch Business Schoolなど、有名な教育機関のエグゼクティブ認定資格を取得しています。

Michiel Eielts（マイケル・アイエルツ）氏は2009年にEquinixに入社し、アムステルダム、エンスヘーデ、ズボーレのデータセンターとオランダのマネージドサービス事業を含むベネルクス事業のマネージングディレクターを務めています。同氏は、オランダのITおよび通信業界で20年以上の経験を積んでいます。

Equinix入社以前、同氏はヨーロッパのWebパフォーマンスおよびモニタリング組織であるNedstat社で事業開発担当のバイスプレジデントを務めました。また、ヨーロッパ全体の業務提携の展開と管理も担当しました。

それ以前には、KPNで各種の商業および管理の役割を担い、その後Telfortに転じて取締役に就任しました。また、BSC（Essentの子会社）のマネージングディレクターとして働いた経験もあります。

ユトレヒト大学で人工知能を学び、エラスムス・ロッテルダム大学でMBAを履修しています。

ドイツで展開するEquinix事業のマネージングディレクターを務めるJens-Peter Feidner（JP・ファイトナー）氏は、2014年にドイツ市場の財務部長としてEquinixに入社しました。2017年に企業開発EMEA担当シニアディレクターに就任し、EMEAメトロの長期的計画および拡張を主導したのち、2019年にマネージングディレクターに就任しました。前職では、Bosch Automotive Service SolutionsのEMEA担当財務責任者を務めており、それ以前はSPX Flowに所属し、欧州における財務の管理職を8年にわたり務めました。ドイツ・フランクフルトのErnst & Youngでキャリアをスタートし、5年近くにわたり監査部門の上級監査員を務めました。

ドイツ・イデンコーベンの応用科学大学で財務と税制を学びました。

Judith Gardiner（ジュディス・ガーディナー）氏は、2013年にEMEAの販売戦略およびオペレーション担当ディレクターとしてEquinixに入社しました。2019年に現職に就く前はEMEAのチーフオブスタッフとして、買収および統合プログラムをはじめ、この地域で影響力の大きい複数のプロジェクトを指揮しました。その後、2019年には、EMEAの成長・新興市場（Growth and Emerging Markets）のバイスプレジデントに就任しています。

Polycomでは、10年以上にわたりヨーロッパにおける営業および財務分野の管理職を歴任しました。前職では、オランダのPeoplesoft（現在のOracle）に勤めました。さらに、同氏がキャリアをスタートしたアイルランドのDeloitteでは、5年間にわたり監査部門における経験を積んでいます。

アイルランドの勅許会計士協会より勅許会計士の資格を取得しています。

エマヌエラ・グランディは2025年5月にエクイニクスに入社し、イタリアにおけるビジネスを統括しています。テクノロジー分野での豊富なバックグラウンドと、通信およびデジタルインフラ業界で20年以上の経験を有しています。エマヌエラは、顧客の目標と足並みを揃えながらイタリア市場での事業をさらに拡大し、同国のデジタル経済の成長を支援することに注力しています。

エクイニクスに入社する前、エマヌエラはCisco EMEAのカスタマーサクセス部門のシニアディレクターを務め、社内および顧客・パートナーとの関係において、継続的なビジネスモデルへの転換を主導していました。Cisco以前は、ボーダフォン南ヨーロッパ地域でオペレーション部門責任者および最高技術セキュリティ責任者（CTSO）を歴任しました。彼女のキャリアは電子工学エンジニアとしてスタートし、ハードウェアおよびソフトウェア開発を専門としていました。

エマヌエラはパヴィア大学で電子工学の修士号を取得しており、ロンドン・インペリアル・カレッジ・ビジネススクールのテクノロジー・エクセレンス・プログラムを修了しています。

2016年1月にブルガリアのマネージングディレクターとしてエクイニクスに入社しました。前職では、ブルガリアにおけるTelecityGroupのマネージングディレクターを務めていました。

営業、ビジネス開発、エンジニアリングにおける15年間以上にわたる上級職の経験があります。その前には、2013年にTelecityGroupに買収された3DCのCEOを務めていました。さらにその前はCiscoでエンジニアリングとビジネス開発の両方で8年間を過ごしています。

ソフィア工科大学のソフトウェア開発修士号を持っています。

Peter Lantry leads Equinix’s business in Ireland, working closely with customers to support their growth and business targets while also driving environmental and community engagement initiatives crucial to the sustainable goals of both Ireland and Equinix.

Peter has two decades of experience in senior managerial and director roles in large enterprises spanning the technology and Irish energy sectors. Most recently Peter was Country Managing Director and Global Data Center Lead for Hitachi Energy where he was focused on developing sustainable energy solutions for the industry.

Prior to Hitachi Energy, Peter was Head of Interconnection at EirGrid where he ran the High Voltage Direct Current interconnection business, operating the award-winning East West Interconnector, which connects the Irish and British electricity markets, providing power to 350,000 homes, and was the largest capital project within the company’s capital programme at the time. Earlier in his career he was a management consultant at IBM and PriceWaterhouseCoopers where he advised his clients on technology related matters.

Peter holds multiple degrees from University College Dublin including Bachelor’s degree in Civil Engineering, a Masters in Management Science, and an MBA in Business/Commerce.

Sylwia Pyśkiewiczは2022年にポーランドのマネージングディレクターとしてエクイニクスに入社しました。成長が期待されているポーランドのビジネスを担当しています。同国の経済は現在、EUで3番目に急成長しており、過去15年間で2倍の規模になっています。また、インターネットトラフィック量でポーランド最大の商用インターネットエクスチェンジであるワルシャワのEquinix Internet Exchange（旧PLIX）の運営と成長を担当しています。

エクイニクスに入社する前は、Iron Mountainで12か国の中東欧のクラスターを管理し、市場のあらゆる分野の3,000の顧客に、人工知能、プロセス管理システム、紙文書のデジタル化などのデジタルビジネスソリューションを提供していました。

最初は大手小売業者であるB&QやTescoでヨーロッパ全域を担当し、その後はPelionやMedicoverなどヘルスケア業界の国際ビジネスでさまざまな分野をリードするなど、グローバルな上級管理職として20年以上の経験があります。彼女はポーランドのビジネストランスフォーメーションのトップリーダーとして認められており、ヨーロッパで最大のロイヤルティプログラムの1つであるPaybackを設立して、2011年にAmerican Expressに数百万ドルで買収されるまでに、700万人のポーランドの消費者とパートナーを獲得しました（これにより市場で最大の商業者になりました）。

ケンブリッジ大学で経営学のMBAを取得しています。

ポルトガルのマネージングディレクターを務めるCarlos Paulino（カルロス・パウリーノ）氏は、Itconicデータセンター事業の買収に伴い、2017年にEquinixへ入社しました。2000年にItconicに入社した当時は、事業開発に深く関わり、様々な役職を歴任した後、2010年に取締役に就任しました。同氏が発揮したリーダーシップにより、ポルトガルの同施設はヨーロッパ西岸において最も相互接続が進んだデータセンターの1つとなりました。

パウリーノ氏は、通信およびテクノロジー領域における25年間の経験を有しています。通信会社のMaxitelでは、製品開発部門における最先端の製品の市場への展開、ならびにカスタマーサービス部門におけるカスタマーサポートセンターの統率と最高スコアや業界評価の獲得を実現し、両部門において指導的な役割を担いました。それ以前には、マデイラに音声およびデータサービスを提供する通信新興企業MademのCTOを務めました。

同氏は、IESE/AESEビジネススクールでMBAを、リスボン工科大学で電気工学の学士号を、リスボン新大学で情報管理の学士号とIT管理の博士号を取得しています。

Eulàlia Flò joined Equinix in March 2023 and is Managing Director for Spain.

Eulàlia leverages her entrepreneurial style and wide-ranging technical background to help customers accelerate their IT modernization strategies and achieve their digital transformation goals.

Her experience includes positively impacting corporate performance through effective team development and developing go-to-market and revenue management strategies across IT environments.

Before joining Equinix, Eulàlia was Country Manager for Spain and Portugal at Commvault. There, she led the growth of the business in Iberia, building high-performance teams and developing partnerships between customers and the wider business ecosystem.

Earlier in her career, Eulàlia was Data Center BU Director for Spain & Portugal at Dell, and Sales Director for Spain at Symantec.

Eulàlia studied for a Bachelor’s in Business Administration from the Universidad de Barcelona.

Roger Semprini（ロジャー・センプリニ）は、スイス支部のマネージングディレクターとして2016年にEquinixに入社しました。前職では、Swisscom社で戦略アカウント担当のシニアバイスプレジデント、および営業・マーケティング担当のシニアバイスプレジデントを務め、さらにSwisscom IT Services AGの取締役会の一員でもありました。

Swisscom以前の職歴では、富士通で上席副社長兼シニア経営ボードメンバーとしてアルプス（オーストリア・スイス）および東欧地域を統率し、国内17子会社、1400人の従業員を率いていました。同時に、Fujitsu Technology Solutions AGをスイスに設立し、1999～2008年までCEO/マネージングディレクターとして主導したのち、監査役会会長を務めました。

同氏は国内および国際的なICT組織において、ITおよびビジネスプロセスアウトソーシング（ITO ＆ BPO）を含む開発・管理業務にて20年の経験を有しており、スイスのICT業界で非常に重要な役割を果たしてきました。

1984年にはチューリッヒビジネススクールを卒業。また、ボストンのMITスローン校のM-MBAを取得しています。

Aslihan Güreşcier（アスルハン・ギュレシエ）氏は、2019年1月にトルコのマネージングディレクターとしてEquinixに入社しました。データセンター業界において20年以上の業務経験を重ね、Zeniumのデータセンターではトルコのカントリーマネージャーを3年間務めました。

直近では、ギュレシエ氏はAlibaba Cloudのトルコにおける独占的パートナーであるTradefiveを含む様々な企業においてフリーランスのクラウド・データセンターコンサルタントとして貢献し、ローカルクラウドのプレゼンスを確立しています。

Zeniumに携わる以前は、システムインテグレーション、データセンター、およびテクノロジーソリューションを提供するKoçSistemに20年以上在籍し、最終的にはセールスグループマネージャーを務めました。

1995年にボアズィチ大学で外国語学学士を取得、1999年にはマルマラ大学で経営管理学修士を取得しています。

Kamel Tawilは2020年9月にMENA（中東および北アフリカ）担当マネージングディレクターとしてエクイニクスに入社しました。MENA市場における成長戦略の策定、ワールドクラスのデジタルインフラストラクチャソリューションを提供するためのお客様およびパートナーとの密な連携、ネットワーク密度の高いエコシステムの構築に携わることが彼の任務です。

エクイニクス入社前の経歴では、Oracleに18年間在籍し、EMEA（東欧・中欧、中東、アフリカ）地域のさまざまな幹部職を歴任しました。直近では、ビジネスアプリケーション担当バイスプレジデントとして、Oracleを代表する大手顧客の重要なデジタルトランスフォーメーションプロジェクトを主導しました。Oracle以前は、中東のEMCおよびNCRで幹部職を歴任しました。

レバノン出身で、現在はドバイに居住しています。レバノンアメリカン大学を卒業し、経営およびコンピューターサイエンスの学位を取得しました。ミシガン大学ロスビジネススクールとバルセロナのIESE大学でもリーダーシップの課程を履修しました。

Brenden leads Business Development for EMEA. He joined Equinix in 2015 as the Senior Principal Solution Architect for the region, working on strategy and digital transformation for some of Equinix’s largest customers in the network and enterprise segments. Following that, he became Director of Interconnection, building a team that worked to accelerate Equinix’s digital offerings and services with a focus on ecosystem providers. During this time, Brenden and his team grew several of Equinix’s most successful services on Platform Equinix®.

Brenden assumed his current role in September 2021, responsible for identifying, developing, and growing Equinix’s most important ecosystems, including Network/Telecom, Content/Media, Financial Services, Capital Markets, Automotive, and Healthcare.

In addition to his work leading Business Development, Brenden is active and interested in ESG. He is a keen supporter and driver of programs accelerating Diversity, Inclusion & Belonging (DIB). He also plays a leadership role in sustainability with his team members.

Wole Abu joined Equinix in November 2024 and leads Equinix’s business in West Africa (Nigeria, Ghana, and Côte d’Ivoire). He works closely with existing and potential customers to support Equinix West Africa’s continued focus on digital transformation with an already established track record as a preferred provider.

Wole joined Equinix from Liquid Intelligent Technologies, where he held the position of CEO for Nigeria and Africa Data Centre (ADC) in Nigeria. He will work closely with our existing and potential customers to support Equinix West Africa’s continued focus on digital transformation, with an already established track record as a preferred provider. 

Wole has over 20 years of experience in the Nigerian Telecoms Industry, where he has held positions of increasing responsibility in functional areas including HR, Engineering, Operations, Finance & Legal, Sales & Marketing.

Wole holds an Engineering Degree and an MBA from the Lagos Business School.

James joined Equinix in 2016 and holds responsibility for overseeing Equinix’s largest market in EMEA. James steps into the position from his leadership roles as part of the EMEA HR organization where he most recently managed the HR partnership for global markets, product, and technology.  In 2025 James was appointed as a member of the UK Government’s UK AI Energy Council.

Prior to Equinix, James served as Chief Commercial Officer at TelecityGroup, where he played a crucial role in building the company, including its IPO, ultimately facilitating its $3bn acquisition by Equinix.

James is an alumni of University of Aberdeen, Università per Stranieri di Perugia and Judge Business School, University of Cambridge.