Equinixは1月24日（米国時間）、NVIDIAとの新しいパートナーシップとして、NVIDIAのAIインフラをベースにしたエンタープライズ向けのフルマネージドサービス「Equinix Private AI with NVIDIA DGX」の提供をグローバルで開始した。顧客が所有権をもつNVIDIAのAIインフラをEquinixのデータセンターに設置/展開し、Equinixがこれらの管理/運用を含むマネージドサービスを顧客に提供する。

エクイニクスはこのほど、新しい仮想ルーティングサービス「Equinix Fabric Cloud Router」の提供開始を発表した。同サービスは、企業が複数のクラウドやオンプレミス環境でアプリケーションとデータを容易に接続することを可能にするもの。

Equinixのプレジデント兼CEO（最高経営責任者）であるCharles Meyersは、日本のデジタル需要の高まりに対応するため、日本におけるEquinixの拡大計画を明らかにしました。この記事では、Equinixがサステナビリティに注力していることも強調しています。

Oxford Quantum Circuitsは次世代高速コンピューティングの量子コンピュータを開発しており、米データセンター大手エクイニクスが所有する東京の施設に設置される予定です。