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お客様導入事例

テープ アーク、クラウド内のデータをアップサイクル

テープからクラウドへの革新的な移行サービスにより、ペタバイト規模のデータを解放

テープ アーク、クラウドでテープ データをアップサイクル | エクイニクス customer story

テープ アーク、クラウドでテープ データをアップサイクル | エクイニクス logo

1PB/日

スループット

5分未満

クラウド接続の設定にかかる時間

グローバルなデータ移行を加速

エクイニクスは、テープ アークに対し、データ主権に関する規制を遵守しつつ、世界中のどこからでもデータを処理できる、安全で拡張性の高いデジタルインフラストラクチャを提供しました。

テープ アークはグローバルに事業を拡大しており、エクイニクスは私たちが目指す事業展開に完全に合致しています。

Guy Holmes氏 テープ アーク創業者兼CEO

グローバルな事業拡大によるデータ主権の複雑化

オーストラリアのパースに本社を置くテープ アークは、磁気テープに保存されたデータを抽出してクラウドに移行する企業を支援しています。テープからクラウドに取り込む独自の技術を活用し、40年にわたりデータ ストレージ メディアとして使われてきたテープから、世界最大規模のデータ コレクションを解放することに尽力しています。

同社の顧客層は多岐にわたり、重要なデータ アーカイブ プロジェクトに取り組むハリウッドの映画スタジオや博物館から、宇宙探査や医療診断に携わる組織、さらには気象分析を行う政府機関に至ります。テープ アークは、アーカイブされたコンテンツをAIや機械学習などの最新テクノロジで活用できるようにし、データから新たな知見を引き出します。解放されたコンテンツは、予測分析モデルの核となる、豊富で詳細なデータを提供します。

事業のグローバル化が進むにつれ、特定の地域で生成されたデータが国境の外へ移動または移行されるのを防ぐことを目的として各国で制定されたデータ主権に関する規制に直面しています。具体的には、カナダのある鉱山会社の顧客が、国外へ持ち出すことができない数十ペタバイト規模のデータを保有していたため、テープ アークはこのプロジェクトを実施するために、モントリオールに大規模なテープ取り込み拠点を設置しなければなりませんでした。

データ主権に関する法律や、地理的な観点からのコンテンツ保護(一般データ保護規則 (GDPR)など)は、テープ アークが法規制や顧客のニーズを満たすために最適な場所に取り込み拠点を構築しようとする取り組みの主な背景にあります。

このことは、テープ アークが事業を展開したい国に現地拠点を確立しなければならないことを意味します。しかし、自社でデータセンターを建設するには長い時間がかかり、巨額の投資が必要となるため、海外展開のペースを鈍らせることになりました。

さらに、テープ アークは、広帯域でシームレスなクラウド相互接続を提供できるだけでなく、何よりも重要なのは、最高水準のセキュリティとISO認証を備えているデータセンターが必要でした。そうすることで、顧客は自社のデータが安全かつ確実な環境で処理され、取り込まれていることを確信できるからです。

規模を考慮した構築

テープ アークは、イノベーションと独創性を通じて、産業規模のデータ ストレージに関する課題を解決しています。その業務を円滑に遂行するために、会社には規模が必要であり、エクイニクスは同社が想定している条件にぴったり合致しています。

テープ アークは、イノベーションと独創性を通じて、産業規模のデータ ストレージに関する課題を解決しています。その業務を円滑に遂行するために、会社には規模が必要であり、エクイニクスは同社が想定している条件にぴったり合致しています。現在、テープ アークはEquinix Fabric®とモントリオールにあるエクイニクスのデータセンターを活用して、パブリッククラウドやAmazon Web Services (AWS)、Microsoft Azureなどの主要なハイパースケーラに直接接続しています。Equinix Fabricは、物理および仮想のデジタルインフラストラクチャを迅速かつ容易に相互接続します。API接続を介してオンデマンドで展開し、プロビジョニングを自動化できるため、数千のサービスプロバイダとの相互接続が簡素化されます。ネットワークはパブリック インターネットをバイパスするため、セキュリティ上の脅威を低減し、攻撃の対象となる領域を縮小できます。

今後5年間で、世界中のエクイニクスのデータセンターに10か所以上の大規模テープ取り込み拠点を設置する予定ですが、エクイニクスのツール セットを活用することで、これらすべてを単一のオンライン ポータルから一元管理できるようになります。

Guy Holmes氏 テープ アーク創業者兼CEO

スピードと効率:相乗効果でさらに向上

一方、エクイニクスの柔軟なスペース オプションにより、テープ アークは自社のデータセンターやパートナー企業のすぐ近くにテープ媒体のバーコード付与や処理を行うための安全な環境を迅速に構築できます。

データとアプリケーションが同じエクイニクス ロケーションに保管されているため、大量のデータを移動する際も速度やパフォーマンスの問題が発生することはありません。デジタルエコシステムに直接アクセスすることで、顧客とのコラボレーションやパートナーシップ向けた新たな機会や市場も生まれます。

エクイニクスは、36か国の77の主要都市圏に281のデータセンターからなるネットワークを所有および運営しているため、テープ アークのような企業は、自社のサービスを迅速かつ効率的に拡大および複製できます。

こうした新しいソリューションにより、テープ アークは、業界をリードするエクイニクスのデジタルインフラストラクチャを活用することで、各国における厳格なセキュリティおよびデータ主権の要件を遵守しつつ、グローバル規模で事業を迅速に拡大できます。

テープ アークは、柔軟性、拡張性、グローバルな展開力を備え、世界最大規模のレガシー データ コレクションを解放し、その潜在能力を最大限に引き出します。ダウンタイムなしで、1日あたり1PBを超えるスループットを実現しています。同社は、今後数年間で数百ペタバイト規模のデータを取り込む計画です。

メリット

物理インフラストラクチャのコストを大幅に削減

テープ アークは、物理的なインフラストラクチャへの投資を行うことなく、新たなロケーションで運用できるようになりました。同社は、世界中で10か所以上のエクイニクス データセンターに導入し、価値あるデータ コレクションの取得、再構築、再利用を希望する大小さまざまな企業にサービスを提供する予定です。

シームレスなクラウド アクセスで価値実現までの時間を短縮

テープ アークは、テープからクラウドへの移行サービスを活用し、わずか数分でさまざまなクラウドプロバイダにデータを移行できます。エクイニクスを使用すると、テープ アークをハイパースケーラに直接接続できるため、通常では複数のホップを経由する186マイル(300キロメートル)のケーブルを使用する必要がありません。このことは、テープ アークが外部のインターネット ハブをバイパスして、顧客が選択したクラウドにデータをより速く効率的に送信できることを意味します。

コンプライアンスに準拠した環境で顧客の信頼を獲得

テープ アークは、エクイニクスが保持するセキュリティとISO認証を活用することで、顧客のデータが現地のデータ主権規制に準拠してローカルに管理された安全かつセキュアな環境で取り込まれていることを保証します。

エクイニクスで未来を築きましょう

エクイニクスは、36か国77市場に281のデータセンターを展開し、お客様が利用しているクラウド、ネットワーク、パートナーのすぐそばにインフラストラクチャを配置しています。