ハイポイント、インフラストラクチャのメンテナンス時間を半減 | エクイニクス customer story
50%
インフラストラクチャのメンテナンス時間短縮率66%
インフラストラクチャ導入コストの削減率66%
管理コストの削減率コスト管理と敏捷性の確保
ハイポイント・テクノロジー・グループは、ITインフラストラクチャ管理、サイバーセキュリティ、ネットワークなど、幅広いソリューションを提供するマネージドサービスプロバイダです。2024年までは、自社のインフラストラクチャを運用し、各顧客に合わせたソリューションを開発して導入することで、これらのサービスを提供していました。Equinix MPCへの移行により、同社は業務を効率化し、時間とコストの削減を実現するとともに、市場での地位を強化しました。
Equinix Managed Private Cloudに移行していなければ、収益化はできなかったでしょう。
Steve Guistwite氏 ハイポイント・テクノロジー・グループ、最高経営責任者(CEO)
高いコストと管理上の負担
ハイポイント・テクノロジー・グループは、自社のソリューションをホストするためにVMware Cloud Foundationを活用したセルフマネージドサーバを採用しました。同社が直面した主要な課題の1つは、物理サーバの監視と管理の必要性でした。これにより、ハイポイント・テクノロジー・グループのチームへの負担が増加し、技術者が顧客サポートに専念できる時間が減少しました。
さらに、物理ハードウェアの購入やメンテナンスコストにVMwareのライセンス料が加算され、コストの観点から、この戦略は最適とは言えませんでした。2024年にブロードコムがVMwareを買収した後、ハイポイント・テクノロジー・グループのVMwareライセンス費用が400%増加したことで、この傾向は特に顕著になりました。
救世主となるManaged Private Cloud
ハイポイント・テクノロジー・グループは、エクイニクスと協力して、自社のニーズに合わせたManaged Private Cloud(MPC)環境を設計して実装しました。
この構成には6つの独立したノードが含まれており、物理サーバ間でワークロードを簡単に分割できます。また、ライセンス管理も簡素化されます。エクイニクスは、ブロードコムのピナクルパートナーとして、MPCサービスの一部としてVMware Cloud Foundationのライセンスを提供しているため、別途ライセンスを購入する必要がありません。
IT管理の観点からも、MPCは複雑さを大幅に軽減します。エクイニクスは、現在、ハイポイント・テクノロジー・グループのソリューションを支えているデータセンターのスペースと物理サーバを全面的に管理しているため、ハイポイントのチームは、基盤となるインフラストラクチャの管理に時間を割くことなく、ソリューションの提供に専念できます。
ハイポイント・テクノロジー・グループのCEOであるSteve Guistwite氏は、「このソリューションのおかげで、スタッフの負担が軽減され、多くの手間が省け、市場投入までの期間も半分に短縮されました」と述べています。
エクイニクスがインフラストラクチャを管理してはいますが、ハイポイントとその顧客は、自社のデータとその移動について引き続き管理権限を保持しています。MPC環境では、Equinix Fabricを活用してMicrosoft Azureなどの外部リソースへのネットワーク接続を強化できる一方で、ハイポイント・テクノロジー・グループはルーティングに関する完全な制御権を維持しています。これにより、柔軟性とプライバシーが確保されます。
エクイニクスとのパートナーシップにより、私たちには数多くの選択肢が開かれ、大幅なコスト削減が実現し、柔軟性が飛躍的に向上しました。
Steve Guistwite氏 ハイポイント・テクノロジー・グループ、最高経営責任者(CEO)
ビジネスの成長を促進するITの効率性
ハイポイント・テクノロジー・グループは、セルフマネージドインフラストラクチャからMPCへの移行により、運用、リソース、コストの最適化において目覚ましい進歩を遂げ、そのすべてが同社の継続的な成長への扉を開きました。
同社は、基盤となるインフラストラクチャの管理に煩わされることなく、VMware Cloud Foundationを活用したクライアント向けソリューションの構築と導入に注力できます。MPCへの移行により、スタッフがインフラストラクチャのメンテナンスに費やす時間を約50%削減できると見込まれています。
さらに、ハイポイント・テクノロジー・グループは、物理ハードウェアの購入費用や、ハードウェアの更新サイクルの管理にかかるコストを負担する必要がなくなりました。また、MPCの一環としてブロードコム製品のライセンスが統合されたことで、ハイポイント・テクノロジー・グループは、ブロードコムから直接VMwareソリューションのライセンスを取得していた頃よりもソフトウェアコストを削減できるようになりました。同社の3年間の契約は、コストの予測可能性と安定性に役立っています。
MPCの導入により、ハイポイント・テクノロジー・グループはインフラストラクチャの導入と管理にかかるコストを約3分の2削減しました。こうしたコスト削減を背景に、同社はより競争力のある価格でサービスを提供でき、ビジネスの成長に向けた競争力を高めることができます。
メリット
価値実現までの時間を短縮
ハイポイント・テクノロジー・グループは、わずか3か月でMPC環境への移行に向けた設計と実装の指針を得ることができました。
低コスト
VMware Cloud Foundationの統合ライセンスと運用簡素化により、ハイポイント・テクノロジー・グループは、従来のインフラストラクチャ費用の約3分の1のコストでマネージドサービスを提供できるようになりました。
予測可能なコストと安定性
同社は、サーバの演算能力とメモリ容量に基づいたシンプルな料金体系を確保し、ネットワークの送信料金や過大な超過料金を負担することなく利用できるようになりました。
厳格なクライアントプライバシー
ネットワークのルーティングおよびサーバ間での顧客ワークロードの分割を完全に制御することで、ハイポイント・テクノロジー・グループは、顧客のプライバシーとセキュリティをきわめて高い水準で維持できます。
拡張性への敏捷性
ハイポイント・テクノロジー・グループは、MPC環境にノードとストレージ容量を簡単に追加できるため、拡大を続ける顧客基盤に効果的にサービスを提供できます。
パブリッククラウド統合
Equinix Fabric®を使用して、プライベートクラウド環境のワークロードとパブリッククラウドでホストされている他のリソースを統合する、ハイパフォーマンスなハイブリッドクラウドサービスを提供しています。