Agência Estado、接続コストを50%削減 | エクイニクス customer story
50%
コスト削減率44%
レイテンシ低減率40%
データ配信の高速化率リアルタイムの市場データでネットワークコストを半減
Agência Estadoは、ブラジルとニューヨーク間のワークロードを接続する仮想回線を構築し、パブリッククラウドサービスとも連携させたことで、IT管理コストとネットワーク接続コストを最大50%削減しました。また、ネットワークのレイテンシ率を30%削減し、レイテンシの安定性を改善することで、アプリケーションのパフォーマンスも向上させました。これらすべてが相まって、正確でリアルタイムな市場情報を顧客に提供する能力が高まりました。
Agência Estadoは、プライベートクラウドリソースをより優れた接続性で運用し続ける方法を必要としていましたが、高価なレガシーツールやプロセスを使って管理したり、パブリッククラウド環境で実行されている他のワークロードとの連携に苦労したりすることは避けたいと考えていました。
Rodrigo Simão氏 Agência Estado、Broadcast、IT Director
1ミリ秒単位の差が勝敗を左右する
ブラジルとニューヨークでホストされているワークロードを運用するAgência Estadoは、顧客が金融上の意思決定を行う際に使用するリアルタイムの市場情報を提供しています。
顧客にミリ秒単位の正確なインサイトを提供するには、拠点間でデータを迅速かつ確実に移動する必要があります。
当初、従来のネットワーク接続ではこれが困難でした。その運用コストが高く、ネットワークのパフォーマンスも低かったからです。さらに、ニューヨークに常駐する専門のITチームがないため、地理的に離れた場所にある物理環境を維持管理することが、IT運用の複雑さを増す要因となっていました。
同社は「プライベートクラウドリソースをより優れた接続性で運用し続ける方法」を模索していたとAgência Estadoの放送部門担当ITディレクタであるRodrigo Simão氏は述べています。
相互接続こそが勝利の鍵
Agência Estadoは、Equinix Fabricを利用してネットワークを最新化し、Equinix Network Edgeを活用してニューヨークのインフラストラクチャを完全にデジタル化しました。また、複数のエクイニクスデータセンターに配置されたHPE GreenLakeサービスに加え、Google Cloud Platform™(GCP)およびAmazon Web Services(AWS)を活用したハイブリッドマルチクラウド戦略を採用することで、ブラジルにおけるインフラストラクチャの変革も実現しました。
このアプローチにより、Agência Estadoは、Equinix Fabricを基盤とした仮想回線を構築し、ブラジルとニューヨークのデータセンター間、およびGCP上でホストされているパブリッククラウドリソース間で、きわめて信頼性が高く、低レイテンシの帯域幅を提供できました。
エクイニクスとの提携により、「顧客にリアルタイムの市場データを提供する能力が向上した」とSimão氏は述べています。
エクイニクスでITインフラストラクチャを最新化することで、接続コストを50%削減し、レイテンシを40%改善し、リアルタイムの市場データをクライアントに配信する能力を強化できました。
Rodrigo Simão氏 Agência Estado、Broadcast、IT Director
柔軟性とサステナビリティの最大化
Agência Estadoは、ネットワークパフォーマンスの向上にとどまらず、ニューヨークに拠点を置くコロケーション環境上のワークロードを、同社のITチームが完全にリモートで管理できるデジタル製品へと転換しました。Equinix Network Edgeを基盤とするこのソリューションにより、コストと手間のかかるオンサイトサポートが不要になります。
その結果、「高価なレガシーツールやプロセスを使って管理したり、パブリッククラウド環境で実行されている他のワークロードとの連携に苦労したりすることなく」地理的に離れた場所を統合できるようになるとSimão氏は説明しています。
同社のハイブリッドクラウドソリューションは、IT管理を簡素化しつつパフォーマンスを向上させることで、継続的なイノベーション、成長、そして顧客の成功への道を開きます。
メリット
コスト削減
Equinix Fabric®の活用により、Agência Estadoは毎月のネットワークコストを50%削減しました。物理環境をNetwork Edgeに移行したことで、ニューヨークの現場に運用スタッフを配置する必要がなくなり、年間10万米ドルのコスト削減が可能になりました。
イノベーションの迅速化
同社は、デジタルポータルを通じてリモートワークロードを管理することで、ITスタッフが問題の検出やトラブルシューティングに費やす時間を大幅に短縮しました。
ユーザーエクスペリエンスの向上
平均レイテンシは約160ミリ秒から90ミリ秒に短縮され、顧客へのデータ配信が約40%高速化されました。
IT管理の効率化
従来は、プライベートクラウド環境とパブリッククラウド環境をそれぞれ異なるツールやプロセスで個別に管理するという煩雑な作業を行っていましたが、自社の環境全体でIT管理を効率化するアプローチのメリットが得られるようになりました。